明かりを変えてお部屋の雰囲気をアップ
本当はダウンライトを埋め込んだり壁面や天井を照らす埋め込み式の間接照明にしたかったんです。
マンション購入時に照明の仕様変更を交渉してはみたのですが、大掛かりな変更は出来ず、残念ながら全てが思い通りにとはいきませんでした。
しかしながらゆったりとくつろげるお部屋になるように、照明を工夫しています。
間接照明を使った雰囲気のあるホテルの部屋の照明などがお手本です。
キッチンなど仕事をする場所以外はすべて蛍光灯を取り外して白熱灯に変えました。
蛍光灯より白熱灯のオレンジ色の明りの方が柔らかで、好きなのです。
リビングの天井にはメインのシンプルなシャンデリアタイプのシーリングライトが3つあるのですが、プラス間接照明としてスタンド型のフロアライトを2つ置いています。
さらにそれぞれに調光器をつけて自由に明るさを変えられるようにしています。
仕事を片付けた後は、明かりをぐっと落とします。明るさを変えるだけで雰囲気が変わってくつろぎの空間になります。
日が落ちてリビングの照明をつけると、我が家へ初めていらっしゃったお客様はちょっとびっくりされます。
素敵と思うようなリゾートホテルのプールや庭は、日が落ちてからがまた雰囲気あって散歩したくなるのですが、それは計算された照明をセンス良く配しているからなのだと思います。照明を上手に使ってお部屋や庭をおしゃれに演出できるようになりたいですね。
---調光器---
調光器つきのライトもありますが、デザインが限られてしまいますよね。
調光器は以外に簡単に設置できるので、お気に入りの明りを選びましょう。
コンセントを差し込むタイプのフロアライトであれば、ホームセンターや電気店で電源コードの間につけるタイプを買ってくれば簡単に出来ます。
天井や壁についている照明の場合は、壁のスイッチのプレートを調光器付のスイッチに交換してもらえばすぐに実現できます。工事といっても簡単であっという間でした。
shop
ECOGLASS
ヤマギワ
Heart
Living Station
SEMPRE
|